エアコンの臭いや汚れが気になったとき、

「市販のエアコン掃除スプレーを使っても大丈夫?」

と迷う方も多いと思います。

ホームセンターやネットでも手軽に購入できるため、まず自分で掃除してみようと考える方も多いです。

結論から言うと、

軽い汚れなら効果がある場合もありますが、

使い方によっては逆効果になることもあります。

今回はエアコン掃除スプレーのメリットと注意点を解説します。

エアコン掃除スプレーとは?

エアコン掃除スプレーは、

エアコン内部のアルミフィン(熱交換器)に吹きかけて汚れを落とす洗浄剤です。

家庭でも簡単に使えるように作られており、分解せずに掃除できるのが特徴です。

エアコン掃除スプレーのメリット

手軽に掃除できるスプレータイプなので、エアコンのカバーを開けて吹きかけるだけで掃除できます。

特別な道具も必要なく、比較的簡単に使えるのがメリットです。

費用を抑えられる市販のスプレーは1,000円前後で購入できることが多く、

「とりあえず掃除したい」という場合には手軽な方法です。

エアコン掃除スプレーの注意点

奥の汚れは落ちない

エアコンの汚れは

・送風ファン

・ドレンパン

・吹き出し口奥

などにも溜まります。

スプレーは主にアルミフィン部分の掃除なので、奥のカビや汚れまでは落とせません。

汚れを奥に押し込んでしまうこともスプレーで流れた汚れが、内部の奥に残ってしまうことがあります。

その結果、

・臭いが改善しない

・逆に臭いが強くなる

といったケースもあります。

電装部への影響

エアコン内部には

・モーター

・センサー

・基板

などの電装部があります。

スプレーがかかる場所によっては、

故障の原因になることもあります。

スプレー掃除が向いているケース

次のような場合は、

スプレーで軽く掃除する方法もあります。

・使用年数が浅い

・軽いホコリ汚れ

・臭いがそこまで強くない

ただし、症状が強い場合は改善しないことも多いです。

プロのエアコンクリーニングを検討するタイミング

次のような症状がある場合は、内部の汚れが溜まっている可能性があります。

・エアコンの臭いが気になる

・吹き出し口に黒い点が見える

・風が弱くなった

・冷えが悪い

詳しくはこちらの記事でも解説しています。

まとめ

エアコン掃除スプレーは、

・手軽に掃除できる

・費用を抑えられる

というメリットがあります。

ただし、

・奥の汚れは落とせない

・汚れを押し込むことがある

・故障リスクもある

といった注意点もあります。

症状が強い場合は、一度エアコン内部の状態を確認することも大切です。